いよいよ大団円へ魔法少女まどか☆マギカ

日付が変わりまして04月21日木曜日となりました。

本来でしたらひと月前に歓喜であったのか落胆であったののかそれとも・・・何れにせよ今は未だその結果を知る由もありませんがそんな瞬間が訪れていた筈です。
そしてえらく長く感じられた時間も残り僅かとなりその結末の行方を見届ける時間が近付いて来ました。

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」公式サイト
毎日放送(MBS) 04/21(木) 26:40〜 第11話・第12話連続放送
東京放送(TBS) 04/21(木) 27:00〜 第10話・第11話・第12話連続放送
中部日本放送(CBC) 04/24(日) 26:45〜 第10話・第11話・第12話連続放送
キャスト
鹿目まどか 悠木碧
暁美ほむら 斎藤千和
巴マミ 水橋かおり
美樹さやか 喜多村英梨
キュウべぇ 加藤英美里
佐倉杏子 野中藍
志筑仁美 新谷良子

思えば一筋縄では行かない(笑)アニメで主人公の鹿目まどか魔法少女にならないとかキュートな極悪非道凄腕営業マン(笑)とかメルヘンチックな絵でありながら残酷な描写等枚挙に暇が無い掴み所の無い作品です。
魔法を使って全てが丸く収まるといったものでもありませんし先述の通り主人公が魔法少女にならなかったり(キュウべぇ-QB-曰く素質が在ると言われながらも)先ずタイトルに裏切られ画にかわされて最大の裏切りはQBです。(爆)
話が進むに連れQBの存在は表面的な残忍な部分ばかりがクローズアップされがちでしたが決して悪だとは言い切れないと思いますし(単なる感情論であれば悪w)日常に存在する少女達の一途な気持からの決断からでもそれはまるで哲学的精神世界の話の様に感じたりもします。
勿論そういったありふれた後付の理屈(笑)は兎も角エンターテインメントとして全てに於いてその魅力を堪能出来る作品です。
思いっ切り感情移入している時点で制作陣の術中に間違いなく嵌っているということは間違いありません。(笑)

新房昭之×虚淵玄×蒼樹うめ×シャフトといったら当然視る前から期待せずには居られ無いのですが正直なところ当初は個人的に若干の???でした。(笑)
01話 ★★★☆☆
02話 ★★★★☆
03話 ★★★★☆
04話 ★★★★☆
05話 ★★★★★
06話 ★★★★★
07話 ★★★★★
08話 ★★★★★★
09話 ★★★★★★★
10話 ★★★★★★★★ (ニコニコ動画)
[個人的レイティング]
この常識外れの★の付き方でその凄さの一端が判ろうかと思います。(笑)

一時は打ち切りも囁かれた作品ですが実際10話に関してはそのまま最終回でも通用する(視聴者の大多数は納得出来ないとしても)出色の出来でしたし構成がまた最終回のそれの様でした。
何はともあれ当初の予定通り12話迄の放送が改めて決まった事は大変喜ばしいですし期待が高まるのは勿論の事です。

そこで気になるのは当然その結末ですが10話での内容を考えますと主人公のまどかがキーパーソンである事は間違いないにせよほむらやキュウべぇも当然鍵を握っている様な気がしますがそのままでは普通です。(笑)
ジョーカーと思われた杏子にしてもさやかにしてもそうではなかったようですしマミにしても同じですが若しも誰かがカギを握る様であればそれもまた想像を超えた凄い展開になりそうです。
殆ど魔法少女とは関わりがなかった仁美が実はジョーカーだったとしたら口あけてひっくり返りますね。(笑)

とまぁ色々勝手な思いを馳せて放送を待ち侘びているのですが主演の悠木碧ちゃんがブログを書いてます。
aoitown.com - このウェブサイトは販売用です! -&nbspaoitown リソースおよび情報
最後の一行で切なくなってしまいました・・・。

でもやっぱり結末がどうであれ最後までしっかり見届けたいと言える作品です。



KAkashi
(タイトルの大団円には個人的希望を込めました)