素晴らしいと感じて何が悪い?

先日の"まど☆マギ"一挙放送(ニコニコ動画)を視まして改めて素晴らしい作品だと感じた次第ですが創作物である以上賛否がある事は当然だと思います。

私自身名作と言われるものでも必ずしもそうは思わないものも確かにあります。
ただ二番煎じ云々と云った否定的な意見はあまり感心しません。
たまたま早くに素晴らしい作品に出会えたと思えばいいだけでそれを否定的意見とは認めないし視野が狭いだけだと感じます。
良作が良作を生んで行くでは駄目なんでしょうか?
まぁ話題作であるからこそ色んな意見感想が浮き彫りになるのでしょうね。

とある分析で女性蔑視的な意味合いで捉えているものがありましたが実際男性からすれば思春期の女性は脅威でもあるのは確かです。(笑)
特に私の様に無条件で存在の全否定をされかねない?世代(笑)ともなりますとその得体の知れない強力なエネルギーの前では理解不能に陥ることもしばしばです。
そう考えるとこの作品の深みが増しますしそりゃ"どうしようもない世界"のひとつやふたつ救う事など造作も無いのでしょう。(笑)

ラストの展開でハッピーエンドを望む声も少なくなかった様ですがこれしか無いというものだったと思います。

目の前の問題を片付ける事だけでは根本的な解決にならないのは今の政治が政権交代しても枠組みが変わらず迷走している事で明白ですね。


「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」公式サイト



KAkashi