秋の夜長に

今週のお題「おすすめの本」

最近アニメ化されたラノベばかり読んでいます。

唯一「涼宮ハルヒシリーズ」はアニメを視ていませんが面白いです。

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

非常識な設定と魅力的な登場人物達が大好きです。(笑)

何と言ってもこの秋は「灼眼のシャナシリーズ」ですね。

灼眼のシャナ (電撃文庫)

灼眼のシャナ (電撃文庫)

最終アニメシリーズと共に原作も最終巻が発売されます。
これまたスケールが大きくて多少文章が硬く難解なのですがそこはラノベとしての体裁が絶妙に整えられていますから東野圭吾と横山秀雄を合わせた感じでとても楽しめる作品です。


秘密 (文春文庫)

秘密 (文春文庫)

読み手に委ねられたかの様なラストがとても切ないです。

使命と魂のリミット (角川文庫)

使命と魂のリミット (角川文庫)

結構理系の作家が自分に合ってるのか単に東野圭吾が合っているのか判りませんが文系の自分としてはデティールと心の機微の表現が秀逸で堪りません。

さまよう刃 (角川文庫)

さまよう刃 (角川文庫)

切ないです。


クライマーズ・ハイ

クライマーズ・ハイ

典型的な文系作家で硬派な文章なんですが不思議と読ませてしまうリズムの様なものがある思います。
この他にも警察ものはリアリティがあって読み応えのある作品が多いですね。


東野先生と横山先生は最近読んでいないのですが今ラノベをサクサク読めるのはお二人の作品のお蔭かも知れません。(笑)



KAkashi