信心は薄いけれど

これほど長い期間ファンであり続けている事はありませんでした。
ライブに足を運び始めたのはここ6年程ですがCDを好んで聴いていたライトファン(ファンは自称)時代からすればデビュー以来11年以上となります。

それまではある程度で熱狂の時間は過ぎ去り静かに疎遠となるのが常でありました。
尤も嫌いになるという事では無いのですが確実にプライオリティから外れて行くのです。

でも彼女は違いました。
今はある程度の距離を置いているのは否定しませんがかといってプライオリティから外れている訳でもありません。
その辺りの理由についての分析はある程度自分の中でも出来ているのですがそれだけでは無い何かがあるみたいです。(笑)
言うなれば西洋におけるキリスト教と言うのか生活や思考の一部に組み込まれた当たり前の存在であり精神的主柱になっているのだろうと思います。
日曜の礼拝もサボりがちである様な不信心な信者でありますが。(笑)

そんな心持ですから声高にファンである事や特別熱心である事のアピールにも些か白け気味でそれで自らのアイディンティティを確立する必要も無くまた他者との優位性を以って心の安定を図る必要もありません。

まぁたまにライブに出掛けたりこうして気紛れに彼女の事をブログに書いて居るだけで充分幸せで満たされています。

本当に宗教みたいです。
不信心ですがツンデレじゃないんだからね。(爆)



KAkashi